結構つまづきやすい「時計」の単元。
最近ではデジタル時計が増え、
アナログ時計に馴染みのない子どもたちも増えてきました。
小学1~3年生までこの単元を学習しますが、
めちゃめちゃ難しい・・・!!!😱
と感じる生徒さんも少なくありません💦
そこで今回、時計が苦手な生徒さんと
一緒に取り組んだ活動やオススメのワークを
ご紹介させていただきたいと思います!
まず初めに…!
私が思う時計の学習で最も必要なこと
それは・・・
実際に時計で遊ぶこと!!
ということで
【オススメ1】時計のご準備を!
壊れて使えなくなった時計でもOK!ですが
少し針を回しづらい&シンプル過ぎるので、
学習用の時計を用意することをオススメしています🙆
1年次に配られた「算数セット」に含まれる時計でもOK🙆
似たタイプのものはAmazonなどでも売られています☟
ちなみに手作りの学習用時計もオススメです!✨
作ってみたい方はこの動画の概要欄にある
「無料の時計テンプレート」を使ってみてください♬
私も実際に作ってみましたが、とても簡単に作ることができました🙆

印刷したものをそのまま使っても良いですが、
ラミネート加工+磁石をつけると、
針がしっかり止まってくれて使いやすいです!🙆

本立てに貼って、机の前においても良し!
冷蔵庫に貼っても良し!
生徒さんにも同じものを準備して、
実際に手を動かしながら問題に取り組んでもらいましたが
以前より時計に対する理解が深まり、スムーズに解けていました👏
【オススメ2】ワークを使って反復練習!
今回は時計が苦手なお子様用にオススメの2冊をご紹介したいと思います。
①ドリルの王様 2年の時こくと時間
この教材は1ページの問題数が4~9問前後と少なく、
時計が苦手な子にはピッタリな教材です。
1ページに詰めすぎず、
程よくゆったりとした空白があるのもポイント!
似たような問題が5問前後あり、
反復練習もできる点も魅力的です!
②小学2年生 単位と図形にぐーんと強くなる
時計だけではなく、長さや三角形などの図形問題も入っていますが、
小2の教材では時計の単元は20ページあり、十分な問題数は揃っています!
※小2の算数ドリルを買うと大体時計は4~6ページぐらいと少量なものが多いです。
この教材の見どころは、
冒頭で学習のポイントが簡潔かつ丁寧にまとめられていること!
しかも全ページ、カラー版です!
こちらも1ページあたりの問題数が4~10問と適度な量で学習しやすいです!
【✨まとめ✨】
時計の学習は苦手意識が付きやすい単元ですが、
遊びながら、手を動かして、繰り返し練習すること
そして身近に感じることができた瞬間、
ぐーんと理解が深まります!
例えば・・・
「今日、起きた時間は何時だった?」
「寝る時間は何時かな?」
「おやつ食べる時間は何時かな?」
ちょっとした会話の中にいれてあげるのも
オススメです🤭
お家でも楽しく学んでいきましょう♬